PowerPointで6スライドを1枚に印刷したいときは、印刷画面で「フルページサイズのスライド」を「配布資料」に変更し、レイアウトを「6スライド(横)」または「6スライド(縦)」にするのが最短です。会議資料の紙枚数を減らしたいときや、一覧で見やすく配りたいときに便利ですね。ここでは、仕事中に迷わないように、まず結論、そのあとにクリック手順、うまくいかないときの対処までまとめてご案内します。

PowerPointで6スライドを1枚に印刷する最短手順

[ファイル]→[印刷]→[フルページサイズのスライド]→[配布資料]→[6スライド]を選べば、1枚に6スライドで印刷できます。
  1. PowerPointで印刷したいファイルを開きます。
  2. 画面左上の[ファイル]をクリックします。
  3. 左側メニューの[印刷]をクリックします。
  4. 設定欄にある[フルページサイズのスライド]をクリックします。
  5. 表示された一覧から[配布資料]を選びます。
  6. その中の[6スライド(横)]または[6スライド(縦)]を選びます。
  7. 必要に応じて[カラー]や[両面印刷]などを確認します。
  8. 右側のプレビューで6枚が1ページに並んでいることを確認して、[印刷]をクリックします。

これで、1ページに6スライドをまとめて印刷できます。紙の使用量を抑えつつ、全体を見渡しやすい配布資料を作れますよ。

6スライド印刷のおすすめ設定

ただ6枚並べるだけでも使えますが、資料として配るなら次の設定も一緒に確認すると失敗しにくいです。

  • 横向き・縦向きの確認:スライドの見やすさに合わせて選びましょう。横長のスライドが多いなら「6スライド(横)」が見やすいことが多いです。
  • プリンターの両面印刷:ページ数が多い資料なら紙の節約になります。
  • カラー / グレースケール:社内確認用ならグレースケールで十分なこともあります。
  • 用紙サイズ:A4で配ることが多いですが、文字が小さすぎるならA3も検討すると見やすくなります。

見やすく印刷するコツ

6スライドを1枚にすると、どうしても1つ1つのスライドは小さくなります。文字が多い資料では読みにくくなりやすいので、次のポイントを押さえておきましょう。

  • タイトルや見出しが小さすぎないか、印刷プレビューで確認する
  • 細かい表や注釈が多いページは、別途フルページ印刷も用意する
  • 発表者ノートは印刷されないので、必要ならノート印刷と使い分ける
  • 罫線や薄い色は印刷で見えにくくなるため、コントラストを強めにする

特に、画面では読めても紙では潰れてしまうことがあります。印刷前のプレビュー確認は時短のようでいて、実は一番の手戻り防止になります。

Mac版PowerPointで6スライドを1枚に印刷する手順

Macでも考え方はほぼ同じです。印刷画面からレイアウトを配布資料に変更します。

  1. PowerPointファイルを開きます。
  2. 画面上部メニューの[ファイル]をクリックします。
  3. [プリント]を選びます。
  4. 印刷ダイアログ内のレイアウトや設定項目を開きます。
  5. PowerPointの印刷オプションで[配布資料]を選びます。
  6. [6スライド]に相当するレイアウトを選択します。
  7. プレビューで並び方を確認し、印刷します。

Macはプリンターのダイアログ表示が少し違うことがあります。もし見当たらない場合は、印刷画面内の詳細表示を開いてみてください。

PDFとして6スライド1枚で保存したいとき

紙に印刷する前に、まずPDFで仕上がりを確認したいこともありますよね。その場合も手順はほぼ同じです。

  1. [ファイル]→[印刷]を開きます。
  2. [フルページサイズのスライド]から[配布資料]の[6スライド]を選びます。
  3. プリンターの代わりに[Microsoft Print to PDF]や[PDFに保存]を選びます。
  4. 保存先を指定して保存します。

先にPDFで確認しておけば、印刷ミスや紙のムダを防げます。

うまくいかない場合のチェックポイント

設定したつもりなのに6スライドで印刷できないときは、次の点を確認してみてください。

「6スライド」の項目が見つからない

  • [印刷]画面の設定欄で、[フルページサイズのスライド]をクリックできているか確認する
  • PowerPointではなく、PDFビューア側の印刷画面を開いていないか確認する
  • プリンター独自の簡易画面になっている場合は、詳細設定を開く

1枚に6スライドではなく、1枚に1スライドで出てしまう

  • 「配布資料」ではなく「フルページサイズのスライド」のままになっていないか確認する
  • 印刷設定を変更したあと、プレビューが更新されたか確認する
  • プリンター側の割り付け印刷設定がPowerPointの設定と競合していないか確認する

文字が小さすぎて読めない

  • 「6スライド」ではなく「3スライド」や「2スライド」に変更する
  • A4ではなくA3にする
  • 元のスライドの文字サイズや情報量を見直す

上下左右が切れる・位置がずれる

  • 用紙サイズがA4以外になっていないか確認する
  • プリンターの余白設定や拡大縮小設定を見直す
  • 別のプリンターやPDF保存で同じ現象が出るか試す

配布資料として使うときの注意点

6スライド印刷は一覧性が高い反面、詳細確認には向かない場面もあります。次のように使い分けると実務で困りにくいです。

  • 会議の事前共有:6スライド印刷が便利
  • 細かい数字の確認:フルページ印刷のほうが見やすい
  • 書き込み用の配布:3スライド+メモ欄の形式も便利

つまり、配布相手がどう使うかを先に考えると、印刷設定の選び直しが減って時短になります。

最後に覚えておくと便利な時短ワザ

PowerPointの印刷作業をさらに早くするなら、次の小ワザもおすすめです。

  • Ctrl + P:印刷画面をすぐ開けます
  • よく使うなら、毎回同じプリンターを既定にしておく
  • 印刷前にPDF保存しておくと、共有や再印刷が楽になる
  • 会議用と配布用でファイルを分けず、印刷設定だけ変えると管理しやすい

PowerPointで1枚に6スライド印刷したいときは、[ファイル]→[印刷]→[配布資料]→[6スライド]が基本です。まずはこの流れだけ覚えておけば、急ぎの資料準備でも落ち着いて対応できますよ。

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